除湿モードは省エネとは限らないって本当!?
こんにちは!
仙台市にある「ティーエーピー」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
夏場でも湿度が下がると、室温が少し高めでも不快さを感じません。
ただし、除湿器は能力が小さすぎて、快適性を改善する効果はありませんので
現実的にはエアコンを使って、冷房をしながら除湿するのが一般的です。
エアコンの除湿方法には、次のような3種類があります。
1つは「弱冷房除湿」(ドライ運転)です。
ドライ運転は、通常の冷房に比べて運転効率は落ちます。
この運転モードを用いるのであれば、通常の運転モードにして
風量を下げることをオススメしています。
快適性も変わらず、より省エネになるからです。
ふたつ目は「再熱除湿」という方法です。
これは、一度冷やした空気を再度温めて湿度を下げてから
室内に吹き込む方法です。温度を下げることなく除湿ができます。
この方式のポイントは、温める熱をどこから持ってきているかということです。
1つは内臓ヒーターを使ってあたためる方式です。
庫の場合、電気代が増えるので省エネにはなりません。
もうひとつは、冷房する際に出る廃熱を利用する方法です。
こちらは捨てている熱を再利用するので、電気代はかかりませんが
但し、機器が複雑になっており、購入価格は高めとなります。
「ティーエーピー」では、空調設備に関する幅広いサービスをご提供しています。
機種のご提案、施工、クリーニング、メンテナンスなど総合的にサポートします。
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